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CA ARCserve D2D r16 Update 4 リリース ノート ファイルをご利用いただき、誠にありがとうございます。 このリリース ノート ファイルには、この更新に関する重要な情報が記載されています。 この更新には、以下の拡張機能が含まれています。
CA ARCserve D2D に追加された拡張機能は以下のとおりです。
より大きなサイズのディスクをサポートできるようにするために、ハード ドライブの製造元は 4 KB セクタ サイズのドライブを販売し始めました。 CA ARCserve D2D r16 では、バックアップ先ディスクのセクタ サイズが 512 バイトであることを前提としていたため、4 KB のハード ディスク ドライブにバックアップするときに問題が発生していました。 この更新により、CA ARCserve D2D ではこれらのディスクをバックアップ デスティネーションとして使用できるようになりました。
電子メール設定の完了後、[テスト電子メール]ボタンをクリックしてこの機能を使用することで、設定をテストできます。 ジョブが正常に実行されたか失敗した後に、誤った設定に対する電子メール アラートを受信しても手遅れです。 そのため、この拡張機能では指定した設定が検証され、その設定を使用して電子メールが送信されます。 電子メール設定が有効な場合、そのようなメッセージを含む電子メールを受信します。 電子メール設定が無効な場合、失敗メッセージを受信します。
高い重要度レベルに設定された電子メール アラートには、受信トレイ内で感嘆符の視覚的インジケータが表示されます。
この値は、バックアップを実行するのに必要な計算された容量の割合を示します。 この継続的な容量はバックアップがデータの書き込みを開始する前にデスティネーション上で直ちに予約され、バックアップ速度の改善に役立ちます。
デフォルト: 10%。
例: 値は 10% に設定され、現在のバックアップにはバックアップするデータが 50GB あります。 バックアップがデータの書き込みを開始する前に、5 GB のディスク容量が予約されます。 5 GB のディスク容量が使い果たされると、さらに 5 GB のディスク容量が予約されます。 バックアップの残りデータが 5 GB 未満(あと 2 GB のバックアップが必要だと仮定します)である場合、残りの GB 数(この例では 2 GB)が予約されます。
この更新では、以下の問題が修正されました。
Activity.log: vmdkimgdll.dll で予期しない例外エラーが発生しました。
(テスト修正 T5E5144)
以下の問題がこの更新に存在していることが判明しています。
以下の制限がこの更新に存在していることが判明しています。
この更新をインストールする前に、CA ARCserve D2D r16 がインストールされていることを確認します。
この更新をインストールするには、以下の手順に従います。
注: CA ARCserve D2D の更新の詳細については、「ユーザ ガイド」を参照してください。
テクニカル サポートの詳細については、弊社テクニカル サポートの Web サイト(http://www.ca.com/jp/support/)をご覧ください。
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